ネコにまたたび、みたいなこと

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3つのコツで「プレゼン」は悪魔的に上達する!

 今回の記事は、

  • 誰に向けて? 人前で話をするのが「苦手」な人に向けた記事です
  • 何が分かる? 誰でもプレゼンが上手くなる「コツ」を紹介しています

 

プレゼンには、コツがある!

人前で話をするのが苦手、緊張して上手く話せない、という人は多い。

 

会社の仲間だけで、7~8人で行う会議であっても

発言するのは嫌だ、という人もいる。

 

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私は仕事柄、100~200人くらいの前で、

プレゼンをしたり、講演をしたり、という機会が多い。

 

だいたい、年間に80件ほどを対応しているので、

1年(365日)で割ってみると、4~5日に一度は、プレゼンや講演をしている。

 

  • どうすれば相手に、話を聞いてもらえるのか?
  • どうすれば相手に、伝わる話し方ができるのか?

ということを、常に考えながら仕事している。

 

そんな仕事を続けて、もうすぐ12年。

私なりに、見つけ出した「答え」がある。

 

そこで今回は、

プレゼン・講演が上達するコツを、3つに絞って紹介したい。

 

これらのコツを取り入れるだけで、あなたのプレゼンは、悪魔的に上達するだろう。

騙されたと思って、ぜひ読み進めてほしい。

 

人前で話す際の「心構え」とは!?

さて、コツを紹介していく前にまず大切な「心構え」に触れておきたい。

 

プレゼンをするとなれば、誰だって、多少なりとも緊張する。

上手に話せるか、噛まないか、ヘンな質問が飛んでこないか・・・。

と、あれこれ考えてしまうもの。

 

しかし、これは、

スポットライトを「自分」に当てている状態なので、良くない。

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プレゼンをするということは、それを聞く「相手」がいる。

どのような話し方をすると伝わるか、どのような表現が分かりやすいか・・・。

と、「相手」にスポットライトを当てる意識が大切。

 

例えば、

  • 小学生が相手なら、難しい専門用語を使っても、伝わらない。
  • 高齢者が相手なら、早口でサッサと話しても、伝わらない。

 

伝えるべきことが、相手に伝わってこそ、

プレゼンが「成功した」と言える。

 

相手のことを考える心構えを持てたら、

早速、具体的なプレゼンのコツを確認していこう。

 

プレゼンのコツ① 大切なのは「演技力」

え!?・・・なんで、演技力?

 

という声が聞こえてきそうだが。汗

安心してほしい。

 

もちろん、ドラマや映画で活躍している俳優のように、演技しよう、

という話ではない。

 

ここで一度、学生時代を思い出してほしい。

 

授業がとても分かりやすくて(面白くて)、好きだった先生がいると思う。

逆に、授業が分かりにくくて(退屈で)、 嫌いだった先生もいると思う。

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では、嫌いだった先生の授業は、

どうして分かりにくかった(退屈だった)のだろうか?

 

例えば、以下のような「特徴」があると思う。

  • 授業の雰囲気が、暗い
  • 怒りっぽい、不機嫌
  • 声が小さい、聞きとりにくい
  • ボソボソ話す、眠くなる
  • 話し方に抑揚がない、大切なポイントが分かりにくい

 

では逆に、好きだった先生の特徴は・・・

  • 授業の雰囲気が、明るい
  • ニコニコ笑顔で、上機嫌
  • 声が大きい、よく聞こえる
  • ハキハキ話す、惹きつけられる
  • 話し方に抑揚がある、大切なポイントが分かりやすい

 

で、ここで「演技力」の話に戻る。

さて、あなたがプレゼンをする時、どのように振る舞えばいいのか、

少し見えてきただろうか?

 

つまりは、

自分が嫌いだった先生のことを反面教師にして、

それと真逆の「話し手」をイメージしよう。

 

で、イメージした話し手を、演じてほしい。 

俳優のように、完ぺきな演技は必要はない。

 

自分だったら、こんな「話し手」が理想、

というイメージを頭に置くだけで、

あなたのプレゼンは、少し良くなる。

 

そして、次に紹介するコツも取り入れて、

さらにレベルUPしよう。

 

プレゼンのコツ② 相手の「好物」を意識する

さて、次は「魚釣り」を、想像してほしい。

 

お目当ての魚を釣ろうとすれば、

その魚の「好物」をエサにしなければ、絶対に釣れない。

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例えば、タイを釣りたければ、タイの好物である海老をエサにする。

高級なステーキをエサにしても、タイは食いついてくれない。

 

そんなの、当たり前!!

と、思うかもしないが。

 

この考え方こそ、プレゼンにおいては、超・大切。

 

つまり、

プレゼンは、聞く相手の「好物」を意識しなければ、食いついてはもらえない!

ということ。

 

では、絶対に食いついてもらえない、

聞く相手が「好物じゃない」プレゼンの内容を、まず考えてみよう。

 

おそらく、こんな感じ。

  • 退屈な内容
  • 難しい内容
  • 役に立たない内容
  • 細かい文字がびっしりの、読む気にならない資料の配布

 

いや、プレゼンって、そんなもんでしょ!?

と思う人がいるかもしれない。

 

が、決してそんなことはない!

話し手の「工夫」次第で、プレゼンは魅力的に変化する。

 

具体的には、

相手の「好物」を意識して、先ほどの箇条書きの ”真逆” をやってほしい。

 

つまりは、以下のようなこと。

  • 楽しい内容→ 相手への問いかけ(クイズ)やグループワークを交え、参加型を意識
  • 易しい内容→ 小難しい専門用語を多用せず、誰でも分かる言い回しを意識 
  • 役立つ内容→ プラスになる・悩みが解決する、と思わせる導入・展開を意識
  • 読む気になる資料→ 文字数を絞り、改行を意識、図・写真・グラフなどを挿入

 

自分が話を「聞く側」だったら、という立ち位置で、

プレゼンの準備をすることが成功のカギになる。

 

コツ①は、「話し方」がテーマだった。

コツ②は、「話す内容」がテーマだった。

 

そして、最後のコツ③は、「話す順番」がテーマだ。

 

プレゼンのコツ③ 相手に伝わる、話の「組み立て方」

さて、最後のコツは、話す順番について。

 

つまり、どのような順番で話すと、相手に伝わりやすいか、

というプレゼンの「組み立て方」をレクチャーしたい。

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これはとても有名な手法になるが、「PREP法」を取り入れてほしい。

 

PREPとは、以下の英単語の頭文字をとった言葉だ。

  • oint  ・・・ ポイント、主張
  • eason ・・・ 理由
  • xample・・・ 具体例
  • oint  ・・・ ポイント、主張

 

要するに、この順番で話を組み立てようね、という手法。

 

この順番で話すだけで、

不思議なほどに、相手に伝わるプレゼンができてしまう。

 

具体的には、以下のような流れ。

1、そもそも、プレゼンのテーマは何?

プレゼンを通して伝えたいこと、主張したいことを、ズバリ話す。

何が伝えたいのか、先にハッキリと宣言する。  

 

2、プレゼンの目的は何?

なぜ、今回のプレゼンがあるのか、その理由・目的を話す。

聞き手にとって、どのように役立つ?どのようにプラスになる?を共有する。  

 

3、具体的には、どのような課題・問題がある?

プレゼンを通して考えてほしいこと、共有したい情報など、具体例を挙げる。

聞き手にとって、身近な事例・関係する事例を紹介すると、説得力が増す。

 

4、改めて、プレゼンを通して最も伝えたかったことは何?

総括として、プレゼンを通して伝えたかったことを、結論づける。

 

以上、3つのコツを参考にして、プレゼンに挑戦してみてほしい。

一度、成功体験を味わってしまえば、自信がついて、さらにプレゼンは上達する。

 

どうか、お役に立ちますように。